倉敷観光エリア

倉敷市は瀬戸内海に面する人口48万人の都市です。江戸時代には商人の町、明治時代には繊維産業の町、近年は工業都市、そして文化産業都市として発展してきました。瀬戸内の穏やかな気候と高梁川がもたらした豊かな大地に恵まれ、農業も漁業も盛んです。

白壁の建物や柳並木が美しい倉敷美観地区のある『倉敷エリア』をはじめ、日本有数の工業地帯である『水島エリア』、瀬戸内海国立公園の美しい内海風景が広がる『児島エリア』や港町として栄えたノスタルジックなまち並みを残す『玉島エリア』、マスカットやスイートピーの一大生産地である『船穂エリア』、静かで美しい竹林の町『真備エリア』など、倉敷市は地域によって異なる雰囲気を持っています。

倉敷エリアへの行き方

  • 岡山空港から、空港連絡バスで約35分
  • JR岡山駅から、JR山陽本線で約17分

歴史ロマン薫る”倉敷美観地区”

かつての倉敷は、江戸幕府の直轄領「天領」であり、物資の集積地として非常に栄えたまちでした。
白壁の蔵屋敷、江戸の風情、倉敷川沿いの柳並木・・・
何度訪れても新しい発見がある、いろいろな顔を持つ魅力あるまち。それが倉敷です。

赤レンガとアート・文化と芸術の薫るまち

白壁のまち、文化のまちとしても有名な倉敷は、時勢に順応し、発展を続けています。
かつての倉敷紡績の跡地を利用した「倉敷アイビースクエア」や日本初の私立西洋近代美術館である「大原美術館」など文化と芸術の薫るまちでもあります。

国産ジーンズの聖地”児島”

アメリカで産まれたジーンズ。それを日本で初めて国産化したのが児島です。
干拓地である児島では、木綿を使った栽培が盛んに行われました。その木綿を使った織りや縫製技術を産業の基盤に、今なお発展を続けている繊維のまちです。

倉敷ならではの特産品

天領として物資輸送の集積地であった倉敷には、めぐまれた資源を生かした優れた特産品がたくさんあります。
そこで暮らす人たちにより育まれ守られてきた、倉敷の特産品たちは、どれも個性的な魅力と温まりにあふれ、今でも多くの人に愛され続けています。


【玉島地区】桃

【児島地区】真田紐

【船穂地区】マスカット

【倉敷地区】倉敷帆布

江戸の風情と昭和レトロのまち

はじめてなのに、懐かしい。
玉島を歩くと、そんな感覚を覚えます。
港を中心に広がる江戸時代のまち並みから、一歩路地を入ると昭和にタイムスリップ。
玉島は、そんな遠い記憶を呼び起こしてくれる叙情的なまちです。

瀬戸内海に臨む趣ある港町”下津井”

瀬戸内海に面した下津井は、瀬戸内の穏やかな海と共に歴史を築いてきました。
鷲羽山から一望できる瀬戸内海の大パノラマ。
下津井港から続く昔ながらの町並みは、町並み保存地区としても有名です。

のどかで懐かしい果実と花”船穂”

高梁川の西岸にある船穂は、河川と急流に囲まれています。
その温暖な気候と豊かな水を利用し、果物や花の栽培が営まれてきました。
色彩豊かなスイートピーや、マスカットワインの製造や、ピオーネなどの果実の栽培が盛んです。

歴史・文学と深く繋がる”真備”

奈良時代の偉人「吉備真備公」ゆかりの地であり、作家・横溝正史が名探偵「金田一耕助」を生み出したまち。
竹林や田園が広がるのどかな風景の中に、歴史と文学の軌跡を辿ると、この土地が持つ独特の魅力を感じることができます。

世界に誇る巨大工場が作り出す絶景”水島”

水島は、戦後本格的な工業化が進められ、現在では数多くの企業が進出し、水島コンビナートとして日本有数の臨海工業地帯となりました。
その工業が作り出す夜景は「日本夜景遺産」にも登録されています。